「オトメン（乙男）」ってどうなの？

菅野文さんの「オトメン（乙男）」。

「別冊花とゆめ」で連載中ですが、この作品を読むと感じるのが、

「男らしさ」と「女らしさ」の定義っていったい何だろうという事なんです。

シリアスにそのことが出て来る訳ではありませんが、

この辺も人気の秘密なんでしょうね。

でも現実に「中身は女っぽいが傍から見ると男らしい男」はモテる要素満点ですよね。

つきあってもそのギャップにさらに得点アップじゃないですか。

そこがやはり少女コミックらしいところなんですかね。

一方、「見た目女らしくても内面が男っぽいがさつな女」は

最初はモテても、つきあったら絶対、幻滅されますからね。

しかし、カミさん曰く、「オトメンなんか嫌だ」と言っていますから

こればっかりは人によるのか・・・

なんてことを考えてしまう「オトメン（乙男）」です。

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注目の「ルシフェルの右手」スタート！

「猿ロック」でおなじみの芹沢直樹さんが手がける

新作「ルシフェルの右手」が「週刊モーニング」でスタートしました。

今回の題材は、過去をひきずった医者で、

1度罪を犯してしまったため、もう2度とメスを握らないと決意するも、

医者としての使命感と罪悪感との間で葛藤する主人公を描いています。

この「ルシフェルの右手」結構引き込まれますので、ぜひ見てみてください！

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