漫画全巻ドットコム

タブーへの挑戦 [少年コミック]

1970年代、小学生の頃ですが、

他に比べると後発誌である少年ジャンプの

売り上げに大きく貢献したのが、

「トイレット博士」です。

単行本は30巻を数え、「こち亀」に抜かれるまでは、

一番の長寿漫画でした。

子供ながらに驚いたのが、徹底したスカトロ。

後半にはちょっと人情漫画へ変わりましたが、

当初はひたすら「うんこ」で押してました。

その辺が、子供に大いに受けた理由でしょうが、

予想通り、大人には物議をかもしました。


いろいろネットで調べてみると

作者のとりいかずよしさんは、

元々赤塚不二夫さんのアシスタントだったそうで、

赤塚さんの「おまえは顔が汚いからウンコ漫画を描け」

との指示で描き始めたというから驚きだ。  

少し可哀そうな気もするが・・・[もうやだ~(悲しい顔)]

しかし、いしいさん曰く、「赤塚先生はお金のタブーを破り、

永井豪は性のタブーを破ったので、僕に残されたものは

ウンコのタブーだと考えた」と語ったという。

うーん深い!

本当に深いのか!?





旅館・ホテル・旅行・いろいろランキング

マツダMPVの買取車査定

トヨタパッソの車査定
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

メガネっ子パンダ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。